九州・タイ経済交流ミッション2026に参加しました | 福岡のアーティストと紡ぐ「廃棄物×アート」の可能性
九州・タイ経済交流ミッション2026

2026年2月、ACTA+共同代表が九州・タイ経済交流ミッション2026に参加し、タイにてプレゼンテーション、ビジネスミーティングを実施しました。
これまでタイでは2025年9月にサイアム高島屋 第52回日本人会チャリティーバザー会で作品紹介ブースを出展するなどの活動を行っており、今後さらなる展開が見込まれています。
派遣の背景と目的
九州経済国際化推進機構は、2021年11月にタイへ経済交流ミッションを派遣して以来、経済交流事業を経済的に実施しています。2025年9月にタイからの視察団を九州に受け入れ、10月には九州企業が強みを持つヘルスケア関連企業やスタートアップ企業を連れ、タイに調査団を派遣しました。
今回も同様にタイ側のビジネス連携ニーズを踏まえた接点形成を目的とし、経済交流ミッション団の派遣が実施されました。


福岡県における「環境×アート」イベント
捨てられるはずだったものが、新たな価値を生み、文化になる。
これまでACTA+が実施してきたアートプロジェクトでは、廃材が新たな価値を持つ瞬間が数多く生まれました。
ここからは数多くのプロジェクトのうち、福岡県で行われた企画に着目しご紹介します。展示風景から福岡のアーティストとの共創まで、その全体像をまとめました。
「博多灯明ウォッチング2024」×ACTA+



2024年10月、「博多灯明ウォッチング2024」とコラボレーションし、福岡県の工芸や文化から廃棄される素材を使用した灯明アートを制作しました。悪天候にともなう博多灯明ウォッチングの中止により、博多区で開催されたイベント「はかたイーストリート(主催:博多まちづくり推進協議会)」で展示を実施しました。
「環境フェスティバルふくおか 2024」西鉄バス×ACTA+


2024年10月、天神ソラリアプラザ 1Fゼファで開催された「環境フェスティバルふくおか 2024」にアート展&ポップアップストア「『私たちの裏側』展 福岡の日常の裏にあるものを見て、触れて、聴くと」を出展しました。ACTA+がキュレーションした10名のアーティストによる現代アート作品、西鉄バス車両の廃材を使ったスクラップアート作品などを展示しました。
「Fashion and Art 2025」博多阪急×ACTA+



2025年9月、博多阪急にて開催された「ART PARTY」に合わせ、ポップアップを開催しました。本来であれば捨てられるはずだった様々な素材を使用した、日常の暮らしを少し丁寧にしてくれるファッションアイテムやアート作品を展示販売しました。
「つなぐはぐくむツーリズム」オリックス・ホテルマネジメント×ACTA+


2025年11月、オリックス・ホテルマネジメントによるプロジェクト「つなぐはぐくむツーリズム」と協働し、全国20箇所に廃棄物アートを展示しました。その中で福岡県にゆかりのあるアーティストが博多織の端切れと牛乳パックを融合させた作品をクロスライフ博多 柳橋に、また博多織の織機の一部を使用した作品をクロスライフ博多 天神に展示し、ホテルを訪れた人に地域の文化とその裏側を感じていただける機会を提供しました。
ACTA+の提供した価値
福岡文化の裏側×ACTA+
ACTA+の強みの一つは、単なるアート制作・展示でなく、その土地に由来し多くのストーリーを含む「本来であれば捨てられるはずだったもの」を素材としてアートに昇華し、見る人々にメッセージを伝えられることです。
これまでの取り組みでは、福岡県の伝統文化や日常生活から出る素材を活用して新たな価値を生み出してきました。
制作ストーリー
「廃棄物」が作品になるまで(一例)
その土地のストーリーを深掘りする
その土地にある文化や出てくる素材について、ACTA+やキュレーションしたアーティスト、クライアントが協力して調べる。
素材集め
日常で不要とされるものを収集する。アーティストがテーマを持って収集した素材を使用する場合や、企画の趣旨に合わせて新たに収集する場合などさまざま。
発想と構成
素材の形状や質感から着想し、作品として再構成する。
制作



関連コンテンツ
▶廃棄物アートプラットフォーム・ACTA+、東京の廃棄物を用いたパブリック・アート展「神秘の森」を2月21日より開催 ニュースリリース | 中特グループ

