中特グループが地域社会に強く必要とされるために、次世代のために、環境のこと、社会のこと、
子どもたちのことを考えて何をすべきか、あるべき姿に向かって取り組んでいます。
2024年度は10の課題を掲げて活動を行いました。
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事故・災害の撲滅
事故・災害については、「安全はすべてに優先する」という基本理念のもと、常に“ゼロ”を目指して取り組んでいます。 2024年度は、幸いにも大きな事故・災害の発生はありませんでしたが、軽微な事故が5件発生しました。そのうち3件は、解体作業や重機作業といった危険度の高い業務で発生しており、わずかな判断の誤りが重大な事故につながるおそれがある事例でした。これらを踏まえ、今後はヒヤリハットへの感受性を一層高め、JBK(事故撲滅研修)やリスクアセスメント活動、KY活動などを継続的に実施します。 「ヒヤリハットのうちに芽を摘む」という意識を全社員で共有し、事故・災害 “ゼロ”の実現を目指してまいります。
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環境への貢献
地球環境の維持・改善にわずかでも貢献するため、産業廃棄物の再資源化率向上、CO₂排出量削減に向けて取り組んでいます。 再資源化率向上については、2025年度は98.5%となり、直近5年間での最高値を僅かながら更新しました。CO₂排出量削減については、793t-CO₂となり、前年比1.7%増となりました。これは売上増に伴う燃料使用量の増加が影響しています。 今後、更なる向上を目指してまいります。
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中特チームカイゼン活動
安全衛生の向上、業務の効率化、コスト削減、省資源・省エネ・環境美化、そして社員の改善意識向上を目的として、改善提案制度を導入し、継続的に活動を行っています。 2024年度の提案件数は287件、実施採用件数は254件となり、目標の300件には届かなかったものの、前年度比で約30%増加しました。 提案内容も年々充実しており、ヒヤリハットへの対応策や品質トラブル解決に関する提案が増えるなど、提案の質の向上も見られます。 2025年度も引き続き、社員一人ひとりの改善意識を高めるため、制度の改訂を行い、PDCAサイクルを着実に回しながら、質・量ともに充実した改善活動を推進してまいります。
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従業員数、男女比、平均年齢
育児世代の女性が、自分らしい働き方を実現できるよう、 短時間正社員制度や希望時間帯で働けるパートタイム制を導入しています。 また、若手人材の採用にも力を入れており、高卒・大卒の 新卒者に加え、若年層の中途入社も積極的に受け入れています。 ※2025年8月1日現在 ※役員、正社員、嘱託社員、パート社員(派遣と契約社員を除く)
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働き方改革、労働生産性向上
働き方改革、労働生産性向上「働き方改革推進に関する方針」を掲げ、社員一人ひとりのワークライフバランスの向上と、健康で充実した生活の実現を支援しています。 長時間労働を前提としない職場づくりに取り組み、育児休暇取得率は昨年に引き続き100%を達成。育児と仕事の両立を積極的に後押ししています。 また、勤怠管理システムを活用した労働時間の正確な把握に 加え、業務のデジタル化と標準化を推進し、効率化と生産性の向上に取り組んでいます。
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健康増進活動推進
社員の健康保持と増進を目的として、年1回の定期健康診断およびストレスチェックを実施し、検査結果に応じて必要な方には受診を勧奨しています。 また、毎月の産業医による職場巡回や安全衛生委員会を通じて、職場環境の改善や健康管理に関する助言を行っています。 禁煙を目指す社員には、達成に向けた費用支援制度を設けるほか、総務管理部では毎月、健康に関する情報を発信し、社員一人ひとりの健康意識向上に努めています。
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社員幸福度
近年、企業経営においては「社員の心身の健康」や「生活の幸福度」といった観点から、ウェルビーイングの概念がますます重要視されています。 ウェルビーイングの視点から会社の現状や課題を把握し、働きがいのある職場づくりや福利厚生・制度設計に活かすことを目的に、昨年に続き本年もグループ全社員を対象としたウェルビーイングアンケートを実施しました。 仕事満足度および家庭満足度については、「満足・まあ満足」と回答した社員の割合が向上しました。一方で、主観的健康観に関しては「良い・まあ良い」と回答した割合が減少する結果となり、改善の余地があることが明らかになりました。 今後は健康経営の観点から各種取り組みを一層強化し、社員の働きやすさ・働きがいの向上、居心地の良い職場づくりを推進します。こうした取り組みを通じて、社員の定着率向上にもつなげてまいります。
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顧客満足度
2024年度に実施した顧客満足度アンケートでは、「サービス内容・品質」「サービス提供スピード」「サービス価格」「従業員態度」「安全対策」「法令順守・コンプライアンス意識」「社会・地域貢献活動」の7項目について、5段階評価でご回答をいただきました。 今年度も全体として高い評価をいただき、特に「従業員態度」(4.65)、「法令遵守・コンプライアンス意識」(4.61)、「サービス内容・品質」(4.51)など、当社の基本姿勢やサービス品質に対する信頼を引き続き頂いていることを、大変ありがたく受け止めてお ります。 一方で、「サービス提供スピード」(4.34)と「サービス価格」(4.03)については、他項目と比べてやや低い評価となり、引き続き改善の余地があることが明らかになりました。また、「社会・地域貢献活動」は4.40と、昨年(4.65)よりやや評価が下がりました。 この結果を真摯に受け止め、これまでの取り組みを振り返るとともに、地域とのつながりをより深める活動を強化してまいります。 今後も、お客様からのご意見を継続的な改善につなげ、「選ばれ続ける会社」であり続けるために、現場力の強化と地域社会への貢献を両立させた企業活動を推進してまいります。
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社会・地域貢献活動
地域社会とのつながりを大切にし、地域清掃や教育機関等との連携を通じて継続的に環境保全や地域社会への貢献に取り組んでいます。特に教育機関(小学校・中学校・高等学校・大学)との連携では、環境学習やキャリア教育など、多岐にわたるサポートを行いました。 また、2013年から続けている「いきいきサロン」への訪問も継続的に実施し、地域の皆様との交流を深めています。今後も地域社会の一員として、多様な取り組みを通じて、地域に根差した活動を続けてまいります。
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年間売上
2024年度の売上高は前年比12.6%増の18.06億円となりました。廃棄物処理や土木・解体・インフラ維持管理部門の需要の高まりと共に売上が拡大しました。 2025年度は「選択と集中」というスローガンのもと、3~5年の中期事業計画の策定を行いながらさらなる事業の成長(地域やお客様のお困りごと解決)に取り組んで参ります。
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