数字で見る中特グループ Next 10 Targets | 次世代のために 中特グループ Japan オフィシャルサイト

NEXT 17 Targets

中特グループが地域社会に強く必要とされるために、次世代のために、環境のこと、社会のこと、
子供たちのことを考えてグループで何をすべきか、あるべき姿に向かって取り組んでいます。
2030年を見据え3カ年計画並びにTargetsを見直し、10の課題に取組んでいます。

  • 事故・災害の撲滅

    災害事故は常に"ゼロ"を目標に取り組んでいます。大きな事故・災害は発生していませんが、①車両による軽微な物損②作業中の転倒などの小さなものが散発している状況です。2020年度3件、2021年度5件、2022年度は5件と横這いの状態が続き、残念ながら撲滅には至っていません。今後もJBK(事故撲滅研修)・RA(リスクアセスメント)活動、KY活動その他の諸々の活動を行い、マナー運転、防衛運転を徹底して事故“ゼロ”を目指します。

  • 中特チームカイゼン活動

    社員の業務効率化・コスト削減・省資源・省エネ・安全・環境美化向上を図るため、改善提案制度を導入し活動を行っています。2022年度実施採用件数は231件となり、目標の300件には届きませんでした。2023年度は先般認証取得したISO9001の取組みとリンクさせることによる、内容(質)にこだわった改善活動を実施してまいります。

  • 年間売上

    2022年度の売上高は前年度比13.1%増の18億円となりました。2023年度については16億円を目標とします。これは今期の会社方針として「凡事徹底」のスローガンのもと“土台作り”に取り組む為です。“売上の確保”と“土台作り”を両輪で進め、確固たる基盤を築いていきます。

  • 働き方改革、労働生産性向上

    少子高齢化・労働人口減少の中、持続可能性を確保するために、少数精鋭、生産性の高い体質作りが重要と考えています。「社員の幸せNo.1」を目指し、IT活用・業務効率化を進めるとともに、ワークライフバランスの推進・社員の健康で充実した生活を後押しすべく、働き方改革を推進します。

  • お客様の声収集とクレーム50%削減

    私たちの収益の根源は「お客様」です。そのお客様の声にしっかりと耳を傾け、漏らさず拾い上げ、ニーズ(お困りごと)を捉え、活かすことで顧客満足度を上げることができると考えています。そのことが私たちのレベルアップにつながり、さらなる顧客サービス向上につながります。2023年度からはISO9001の運用とリンクさせ、より確実に「お客様の声」に対応していきます。

  • 再資源化量の拡大

    汚泥等の再資源化量については、拡大を目標として取り組んでいます。2022年度の再資源化量は、前年度比9.4%増の30,900t/年となりました。引き続き受入量拡大に取り組んでまいります。

  • 再資源化率アップ

    地球環境の維持改善にわずかでも貢献するため、産業廃棄物の再資源化率を極力上げるように取り組んでいます。2015年92%から向上を図り、2019年度・2020年度96.7%、2021年度97.1%とアップし、2022年度は98.2%となりました。さらに向上を目指します。

  • 女性社員比率、女性管理職比率アップ

    中特グループでは多様性・ダイバーシティを推進しています。現在の女性社員比率は32.8%で採用数の関係もあり前年よりは低下しましたが、現場系作業に従事する女性は増加しており、活躍の場が広がっています。また、来年度の新卒採用においても4割が女性となります。障がい者雇用については法令には該当しませんが、5%を目指して努力します。また、外国人雇用についても6%を目指して積極的に採用活動を行っていきます。高齢者についても働きやすい環境整備に取り組んでいきます。

  • 健康経営の確立と健康増進活動推進

    2021年1月に中特グループ全6社で「やまぐち健康経営認定制度」を取得し、継続・維持・向上を目指して活動を実施しています。健康診断結果については100%フォローします。安全衛生委員会では産業医の助言のもと、衛生面(こころとからだの健康)工場を目指し、各職場の問題点を討議し解決する場としての活動を強化していきます。社員の健康を鑑み、喫煙者比率の削減に取り組み、2019年34.8%から28.6%まで低下しています。

  • ボランティア活動への参加

    地域のイベント開催時の清掃および海岸などの活動に対し、積極的にボランティア参加する活動を継続して実施しています。2015年からは1人あたり年間5回以上の参加を目標にしていましたが、2019年以降、コロナ禍の影響によるイベント等の中止の為、活動の機会は大幅な縮小を余儀なくされてきました。2023年5月に制限が解除されたことを受け、それ以降延べ75人が各種のボランティアに参加しました。また、土曜日の出勤日等を利用しての会社周辺の美化活動(ごみ拾い)も継続して実施しています。CSR(企業の社会的責任)の取組みの一環として、今後も継続・拡大を目指していきます。

arrow_upward