【作業事例紹介】食品残渣の新たな出口 ― セメント原燃料化という選択(リライフ) 実績 | 中特グループ
【作業事例紹介】食品残渣の新たな出口 ― セメント原燃料化という選択(リライフ)イメージ
実績

【作業事例紹介】食品残渣の新たな出口 ― セメント原燃料化という選択(リライフ)

2026/2/20

中特グループでは、地域インフラを支える中で直面するさまざまな課題に対し、安全・品質・効率を追求しながら解決へ導いてきました。
このページでは、お客様の課題解決事例や現場での改善実践をご紹介しています。
実際の事例を通じて、皆さまのヒントとなれば幸いです。

今回は、株式会社リライフの取り組みをご紹介します。

株式会社リライフは、廃棄物に新たな価値を吹き込む中間処理事業を展開し、「捨てられたモノに、いのちを。」の想いのもと、地域循環型社会の実現に取り組んでいます。

たい肥化と焼却処理 ― 現場が抱える“安定処理”の課題

 食品加工工場では、
・製造工程で発生する搾りかすなどの残渣
・排水処理施設から発生する脱水スラッジ
・品質基準を満たせず出荷できなくなった規格外品
など、さまざまな有機性廃棄物が日々発生しています。

 多くの工場では、たい肥化を主軸にしつつ、リスクヘッジとして焼却処理を併用されているのではないでしょうか。
 しかし、たい肥の販売状況や受入条件の変動によって処理が不安定になる可能性もあります。
特に排水処理由来のスラッジは滞留すれば生産に直結します。
“処理が止まること”――それは工場にとって最も避けたいリスクの一つです。

臭気と性状の壁を越える ― セメント原燃料化という選択肢

 リライフでは、たい肥化や焼却処理に加える第三の出口として、セメント原燃料化によるリサイクルをご提案しています。有機性廃棄物のセメントリサイクルにおける主な課題は、「臭気」と「性状」です。
 これらが基準に適合しなければ、安定受入は困難になります。
そこで私たちは、消臭剤メーカーと連携し臭気原因物質を分析。専用消臭剤の開発・添加を実施しました。


 さらに、ばいじんを活用した水分調整により性状を安定化。有機物専門家との協働、自社での簡易臭気測定による数値管理体制も構築しました。感覚ではなくデータに基づく品質管理により、安定したセメント原燃料化を実現しています。
サンプルをご提供いただければ、原則無料で臭気測定・成分分析・性状改良テストを実施いたします。
現在の処理方法を変える前に、まずは可能性を検証していただくことも可能です。
これにより、たい肥化一辺倒でも焼却依存でもない、安定性を重視した処理戦略が選択できます。

お客様からの声

「処理の出口が増えたことで安心感がある」

――そんなお声もいただいています。
今後も、安定処理と資源循環の両立を目指し、現場に寄り添った改善を続けてまいります。
止まらない工場”を支えるために。

▼お問い合わせはこちら 


 中特グループ 株式会社中特ホールディングス
 TEL:0834-33-8063(営業企画推進部直通)

arrow_upward