【作業事例紹介】法改正で迷ったときの石綿対策、無理なく進めた高所配管の現場事例(中国特殊)
中特グループでは、地域インフラを支える中で直面するさまざまな課題に対し、安全・品質・効率を追求しながら解決へ導いてきました。
このページでは、その取り組みの中で生まれた お客様の課題解決事例 や 現場・社内での改善実践 をご紹介しています。
実際の事例を通じて、皆さまの課題解決のヒントとなれば幸いです。
今回はその中から、中国特殊株式会社での作業事例をご紹介します。
解体・土木といった街づくりの根幹を担う業務においても、私たちは安全・スピード・環境への配慮を徹底しています。
地元企業として培ってきた実績と対応力を活かし、施主様や元請様にとって「任せて安心」のパートナーであり続けます。
高所配管の石綿対策工事
2026年1月1日から、石綿障害予防規則(石綿則)の改正が施行され、配管や設備などの工作物に対する石綿の事前調査が、これまで以上に重要となりました。
特に、プラント配管や発電関連設備などについては、有資格者による事前調査が必須となり、現場対応に不安を感じる声も多く聞かれます。
今回対応したのは、発電関連施設構内における高所配管の石綿対策工事です。
ラック上に設置された配管では、保温板金の劣化が進行しており、内部に使用されている石綿含有保温材(レベル2)が飛散する恐れが確認されました。
こうした状況を踏まえ、法改正も見据えた安全性と法令遵守の両立を目的として、撤去工事をご依頼いただきました。
着工前には、工作物石綿事前調査者が現地調査を実施し、対象範囲やリスクを整理。作業内容や工程を明確にしたうえで、関係機関への事前申請を行い、十分な準備を整えて工事に着手しました。
安全性を高めた施工の工夫
本工事では、全面足場を設置するとコスト負担が大きくなる点を考慮し、高所作業車を使用したグローブバッグ工法を採用しました。
作業計画書を作成し、労働基準監督署へ申請。特定粉じん排出等作業実施届出書の提出にも同行するなど、発注者様が不安を感じやすい手続き面も含めて対応しています。
現場には、石綿作業主任者のほか、保護具着用管理責任者、特別管理産業廃棄物管理責任者などの有資格者を配置。
石綿レベル2撤去という高い管理水準が求められる工事に対しても、法改正後を見据えた体制を整え、落ち着いて進められる環境を構築しました。
工事期間中には労働基準監督官の立ち合いもありましたが、指摘事項はなく、計画通りに工事を完了しています。
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信頼につながった現場対応
石綿対策は法改正の影響もあり、
「この進め方で問題ないのか」
「どこまで対応すればよいのか」
と判断に迷われるケースが少なくありません。
今回の工事では、
「事前説明が分かりやすく、手続きも含めて安心して任せることができた」
「立ち合い時も問題なく、計画通りに完了してもらえて助かった」
といったお言葉をいただきました。
安全対策・法令対応・施工品質のすべてにおいてご評価いただき、信頼につながる工事となりました。
中国特殊株式会社では、法改正を踏まえた石綿対策についても、発注者様の立場に寄り添いながら対応しています。
進め方に迷う段階から相談できる体制を整え、安心して工事を進めていただけるようサポートしています。
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TEL:0834-33-8063(営業企画推進部)

