【作業事例紹介】高所での粉体吸引作業、安心につながった工夫とは?(中国特殊) 実績 | 中特グループ Japan オフィシャルサイト
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【作業事例紹介】高所での粉体吸引作業、安心につながった工夫とは?(中国特殊)

2026/1/7

中特グループでは、地域インフラを支える中で直面するさまざまな課題に対し、安全・品質・効率を追求しながら解決へ導いてきました。
このページでは、その取り組みの中で生まれた お客様の課題解決事例 や 現場・社内での改善実践 をご紹介しています。
実際の事例を通じて、皆さまの課題解決のヒントとなれば幸いです。

今回はその中から、中国特殊株式会社での作業事例をご紹介します。

地域の衛生環境を守るため、し尿汲取りや下水道維持管理、各種清掃作業に取り組む中国特殊株式会社。
「水まわりで、地域まわり。」の言葉を胸に、現場ごとの条件や制約に応じた最適な対応を行っています。

高所設備にも対応したばいじん吸引作業

今回ご依頼いただいたのは、発電所内設備におけるばいじん吸引作業です。
設備内部のホッパーに堆積した灰を除去する必要があり、作業箇所は地上から高さ約20メートルに及ぶ高所でした。

作業は10月下旬に実施。大型強力吸引車を使用し、長いホースを高所まで引き上げて吸引作業を行いました。
高所作業に加え、粉体を扱うという条件から、作業前には手順確認や安全面の打ち合わせを入念に行い、周囲環境や設備への影響にも配慮しながら慎重に作業を進めました。

粉体吸引を安全に行うための現場対応と工夫

粉体は粒子が非常に細かく、通常の吸引作業においてもタンク内で舞いやすい性質があります。特に高所から吸引する場合は、落下距離が長くなることで吸引物がタンク内に勢いよく入り、粉体がさらに舞いやすくなるため、ブロワーやキャッチャーへの流入・詰まりといった機材トラブルのリスクが高まります。

そこで今回は、現場条件を踏まえ、ホース先端に専用の治具を取り付け、別のホースから加水しながら吸引する方法を採用しました。粉体を泥状化することで飛散や舞い上がりを抑制し、高所からの吸引においても吸引車への負荷を軽減する対策を行っています。

事前の検討と適切な対策により、吸引作業中も安定した状態を維持することができ、機材トラブルや作業中断を防止。高所作業においても安全性と作業効率を確保し、計画どおり作業を完了させることができました。

ホッパー内吸引作業の様子

安心感につながった作業対応と評価

すべての工程を無事に終え、ご依頼者様からは「安心して任せられた」との評価をいただきました。
高所かつ粉体を扱う難易度の高い作業であったからこそ、事前準備や現場での対応力が信頼につながったものと考えています。

中国特殊株式会社では、現場条件や作業内容に応じて柔軟に対応し、安全を最優先に確実な作業を積み重ねてきました。

今後も培ってきた経験と技術を活かし、難しいご要望にも誠実に向き合ってまいります。

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 中特グループ 株式会社中特ホールディングス
  TEL:0834-33-8063(営業企画推進部)

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