【作業事例紹介】秋月地区120か所を巡る回収現場の“リアル”(吉本興業) 実績 | 中特グループ Japan オフィシャルサイト
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実績

【作業事例紹介】秋月地区120か所を巡る回収現場の“リアル”(吉本興業)

2025/12/5

中特グループでは、地域インフラを支える中で直面するさまざまな課題に対し、安全・品質・効率を追求しながら解決へ導いてきました。
このページでは、その取り組みの中で生まれた お客様の課題解決事例 や 現場・社内での改善実践 をご紹介しています。
実際の事例を通じて、皆さまの課題解決のヒントとなれば幸いです。

今回はその中から、株式会社吉本興業での事例をご紹介します。

定期回収から臨時対応まで、痒い所に手が届くような柔軟なサービス体制で、現場のニーズにお応えしています。
「スマイルアップ、クリーンアップ。」の姿勢で、ただの回収では終わらせない“気配り”をお届けしています。

周南市秋月地区の処理困難物定期回収

周南市では、地区ごとに月1回、処理困難物の定期回収が委託されています。秋月地区も約120か所に及ぶゴミステーションが存在し、安全かつ効率的な回収が求められています。特に処理困難物は重量や破損リスクが高く、作業者の安全確保が大きな課題でした。

回収ルート設計と積込方法の工夫

回収対象は、市委託による一般廃棄物のうち「処理困難物」。
1か所あたり平均15kgと重量物も多く、刃物や蛍光灯など危険性のある品目が含まれます。
ルートは地区内を一筆書きで巡回できるよう綿密に設計し、同じステーションの前を複数回通過しない効率的な動線を確保しています。
また、通常の可燃ごみ回収とは異なり、発火リスクを避けるためパッカー車ではなくコンテナ車を使用。処理困難物は品目ごとの危険性が高いため、積込方法も工夫しています。

軽量な処理困難物を積み込んでいる様子


軽量物については、作業者から離れた位置から安全に投げ込みで積み込む一方、土・灰・蛍光灯など飛散や破裂のリスクが高いものは、コンテナ後部扉を開けて慎重に手積みするなど、状況に応じた確実な作業を徹底しています。

お客様からの声

「こんな重いものを回収してくれてありがとう、いつも助かってます」
ゴミステーション前で相談を受けることも多く、その場で回収可否を案内することで、市民の安心と信頼につながっています。

これからも私たちは、市民の皆さまに「任せて安心」と感じていただけるよう、安全で細やかな回収サービスを追求してまいります。

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 中特グループ 株式会社中特ホールディングス
 TEL:0834-33-8063(営業企画推進部直通)

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