【作業事例紹介】下水道点検にドローン?現場で試した“まず把握”の新発想(中国特殊)
中特グループでは、地域インフラを支える中で直面するさまざまな課題に対し、安全・品質・効率を追求しながら解決へ導いてきました。
このページでは、その取り組みの中で生まれたお客様の課題解決事例や、現場・社内での改善実践をご紹介しています。
実際の事例を通じて、皆さまの課題解決のヒントとなれば幸いです。
今回はその中から、中国特殊株式会社 での作業事例をご紹介します。
地域の衛生環境を守るため、し尿汲取りや下水道維持管理、排水管やピット清掃など、さまざまな現場対応に取り組んでいるeクリーン。
水まわりを整えることは、地域の暮らしを支えること。
「水まわりで、地域まわり。」の言葉を胸に、安全・確実な作業を心がけています。
下水道管内を“飛ばす”という新たな試み
― ドローンを活用したスクリーニング調査 ―
本事例は、2021年6月に周南市内の下水道管にて実施した「下水道ドローン調査試験」です。
小型ドローンを下水道管内に投入し、管内を飛行させながら搭載カメラで映像を撮影。取得した映像をもとに、管内状況を把握するスクリーニング調査を行いました。
従来のTVカメラ車による詳細調査とは異なる視点から、短時間で管内全体の状況を把握できる手法の可能性を検証することを目的に実施した試験です。
新たな点検の選択肢として活用できるかを確認するため、実環境での検証に取り組みました。

閉鎖空間での飛行を安全に行うために
― 事前共有と複数名体制による安全管理 ―
下水道管内という特殊かつ閉鎖的な環境での飛行となるため、安全管理を最重要項目として計画を立案しました。
事前に飛行ルートや作業手順を関係者間で共有し、作業当日は立入管理を徹底。ドローン本体の状態確認を十分に行ったうえで作業に臨みました。
また、管内への投入および回収時には複数名体制で対応し、万一のトラブルにも即時対応できる体制を構築。新技術を活用する中でも、基本に立ち返った安全確保を徹底しました。
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従来手法との違いに高評価
― スクリーニング用途としての可能性 ―
試験後、お客様からは
「実際の下水道管内をドローンで飛行させ、映像を取得できた点が印象的だった」
との声をいただきました。
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また、従来のTVカメラ車による詳細調査とは役割の異なる手法として、
事前のスクリーニング用途で活用できる可能性についても評価をいただきました。
新たな点検手法として、現場での有効性を確認できる結果となりました。
eクリーンでは今後も、現場ニーズに応じた新技術の検証と安全管理を両立させながら、地域インフラを支える取り組みを進めてまいります。
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