COIL Upcycle Art Contest 2022入選作品が決定しました ニュース | 中特グループ Japan オフィシャルサイト
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COIL Upcycle Art Contest 2022入選作品が決定しました

2022/8/31

“廃棄物に新たな命を吹き込む”というコンセプトのもと「もの」の未来を問う廃棄物アートコンテスト「COIL Upcycle Art Contest2022」ですが、公募を6月1日から7月29日の間で実施したところ、全国の経歴多様なクリエイター達から計100点もの作品プランが集まりました。今年は応募者の7割が現役クリエイター、そして今まで廃棄物アートとは無縁だった方からの応募が多かったことで、廃棄物を用いた創作の価値についての反響の大きさを改めて実感する結果となりました。素材やコンセプト等についての白熱した議論の末、7作品を入選作品として選出しました。(詳細は下記をご覧ください)

入賞作家は9月から制作期間に入り、2022年12月10日(土)に弊社にて開催される最終審査会に制作物を出品した後、審査員への5分間公開プレゼンテーションに挑みます。
今回で2回目となる本コンテストですが、昨年を上回る多くの方々からご応募いただき深く感謝申し上げます。今後の作品の完成を楽しみにしております。アートが持つ力によって、廃棄物や環境問題の未来について考えるきっかけになれば幸いです。

 
【入選作品の題目と作家名】(敬称略・順不同)

【審査員】 (敬称略、順不同)
・中野 良寿   現代美術家/山口大学教授/N3ART Lab 代表
・渡邊 朋也   山口情報芸術センター[YCAM]アーキビスト/ドキュメントコーディネーター
・髙田  隆   周南公立大学 学長
・しばた みなみ アーティスト/ORINASU スクラップビルド
※書類選考(1次審査)は、上記に加え、本公募展示総合ディレクター橋本季和子が審査員として参加しました。

公募の詳細については➡http://www.chutoku-g.co.jp/pressroom/news/27945

弊社オフィスにて行われた1次審査会の様子。
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