在日外国人女子生活図鑑(一)
2019/6/3
さて、そろそろ本篇の主題に入りたいと思います。日々が暑くなるにつれ、紫外線刺激の予防をきっかけとし、スキンケアの「研究」を始めました。美肌になるには、時間と金銭の投入以外に、専門知識も不可欠だと思いながら、徳山駅図書館で美肌専門書を読み始めました。本日は、複数の専門書籍に記載した共通スキンケア知識を紹介したいと思います。
- スキンケアの目的は保湿&バリア機能を司る「角質層」を整えること。
- 「角質層」の「天然保湿因子」、「細胞間脂質」(セラミド)、「皮脂」が刺激や乾燥から皮膚を守る。スキンケアは肌の機能の衰えにより、以上の物質の分泌の不足を補う。
- 化粧品のカテゴリを決めるのは水分・油分・界面活性剤の割合の違いだけ。
- 過剰な洗顔とスキンケアはお肌のトラブル(角栓、ニキビ、敏感肌など)につながる。
- あらゆる刺激(紫外線、化粧品の刺激成分、摩擦など)はメラニンを生み、お肌を黒くする。
- 化粧水→水分補充(セミラド、ビタミンC誘導体などを配合するものがおすすめ)。
- 乳液、クリーム→油脂(保湿、皮膚を外部刺激から守る)の補充(油分過剰が要注意)。
- 日焼け止め、マイルドなクレンジングはもっとも投資すべきスキンケアです。

