中特グループでは、ダチョウによる
食品リサイクルの取り組みを行っています。
スーパー等から発生する野菜くずの多くはゴミとして焼却処分されますが、野菜くずは水分が非常に多いため、焼却にはかなりのエネルギーが必要になります。
そこで、雑食性でたくさんの餌を必要とするダチョウにこれらの野菜くずを与えることで、本来捨てられる物を有効に活用しています。
また、処理施設やエネルギーを必要としないばかりではなく、鶏の25倍もある卵を産むことに着目し、塚本博士と共同でダチョウの卵黄抽出物(特許技術)を利用した様々な商品の開発をして食品リサイクルループを構築しています。