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Y社員のイクメン日記vol.5

2017/4/12

3月末に妻と子どもが里帰りから戻り、
家族3人での生活が本格的に始まりました。

子どもを迎えるにあたり、最後の1か月は
ほぼ毎日部屋の掃除・片付けを行い、
子どもが過ごしやすい部屋作りをしていました。
土日は熊本に向かい、子どもの荷物を持ち帰るなどしており、
「自分のために過ごす時間」というものが
ほとんど無かったように思います。

一緒に過ごし始めてまず気づいたことは
「あー」「うー」「ヒャーイ」など、泣き声とは違う声が
非常に増えていたことです。
これはクーイングと呼ばれ、言葉を出す
練習のようなものだそうです。
クーイングを出している時の子どもは
上機嫌で一緒に遊んで自分も楽しんでいます。

また手足をばたばたと動かしている様子も
先月と比べるとかなり力強くなり、
気が付くと布団を蹴って移動していることもしばしばあります。
少しずつ蹴るコツを掴んできているようで、
自分で布団から抜け出すようになるのも
時間の問題かもしれません。

それに、感情表現もだいぶ豊かになってきました。
以前は何かあったらただ泣くだけ、
何もなければ泣かずに黙っていただけでした。
それが嬉しかったり楽しかったりすれば声を上げて笑い、
不機嫌だったら唸るようになったのです。
泣き方にも、甘えて泣く・空腹やおむつが濡れるなどで
不快になって泣くなど、その種類が増えました。

日々成長しているわが子。
些細ながらも変化を見つけると嬉しくなるものです。

話は変わって、子どもが帰って来る前は、
自分の生活は何かしら変わるだろうな、と思っていましたが
具体的なイメージは何もありませんでした。

実際に親子3人での暮らしが始まると
その変化は想像以上。
今まで当たり前だった趣味や休息の時間は、
まったく無くなってしまいました。
子どものおむつを交換したり、
お風呂に入れたり、泣いたらあやしたり。
就寝時間も子どもに合わせて
これまでよりずっと早くなりました。
(それでも子どもからすると遅い時間なのですが…)

自分の為だった帰宅後の時間は、
子どもに費やす時間に変わりました。

差し当たって今の課題は、子どもへの時間は保ちつつ
如何に自分の時間を確保していくかということです。

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