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気配り

2017/4/13

ポータルハートサービスのANGが
今一番気になっていることをご紹介します。

それは大和言葉や言葉の由来。
日ごろ何気なく使っている言葉には
一語一語に意味があり、先人たちの想いも詰まっています。

文章を書く機会が増え、パソコンに向かってキーボードを打っていると
「この単語は漢字ではなくひらがなの方が気持ちが伝わるかな」
「この言い回しは固いから、他の言い方はないかな」
と、手が止まってしまう時があります。

想いを伝えるのは難しい。
特に文章では。

私はANGブログの編集担当で、毎回ANGメンバーに記事を提供して貰っています。
ANGメンバーそれぞれの個性や想いを
ANGメンバーと直接会ったことがない人たちにも
文章を通して伝えたい、と日本語の由来や語源を調べるようにもなりました。

その中で「気配り」という言葉を見つけました。
気(心の働き)を配る。
親切ややさしさは、特定の相手へ向けての心の働きですが
親切ややさしさを、誰に対しても平等に向ける心の働きが気配り。

「配る」と聞くと固形物を想像しますが
昔は一つの池から東西南北へ水路を作り、周囲の田んぼへ水を流して配っていたから
誰に対しても平等に配る、という意味が込められているのです。

日本語って奥が深いなぁと感心しつつ、同時に
日本に生まれてきて良かったなぁとしみじみ思いました。

言霊の幸わう国で
お客様をはじめお取引先の方、また同僚や家族
誰に対しても平等に気配りのできる大和ANGを目指して今日も頑張ります!

※「言霊の幸(さき)わう国」とは大和言葉で
言葉が持つ霊的な力によって幸せになっている国という意味です。
ポジティブな言葉をどんどん発してしきましょうね!

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